福浦漁港(真鶴)です。
この辺はダイビングスポットでもあり、投げ釣りには注意が必要です。
しかも、地元の方から聞きましたが遠投してもゴロ捨石ばかり・・・釣れてもベラ系の物だけでした。
遠方に見える建物群は湯河原・吉浜埋立地で神奈川県と静岡県の県境になります。
まずは福浦漁港です
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こちらの福浦漁港は漁港の奥に大きな駐車場を備えておりトイレも完備しています
2対の堤防からなり、人気のある釣座は赤灯のある堤防となります
最初に紹介するのは人気の無い堤防
小生が竿を出していると地元の漁師が声をかけてきた
この堤防から投釣りで竿を出している人はそうそう見かけないそうである
そのことを聞いて納得したが、ほとんど“ベラ”ばかりである
次に隣の赤堤防を紹介する
漁港の駐車場受付で200円を支払えば堤防の近くまでバイクを乗り入れてもOKとの事
ここで竿を準備して堤防の先端で釣座を構えました
当日は向かい風であり条件は万全ではありませんでしたが数回投げてみた
飛距離は5.5色付近、海底の様子をサビきながら確認してみた
所々でごつごつした感触が伝わってくる
やはりゴロた石でもあるのか・・・ な・・・
次回は砂浜に近い小磯からの釣行をご報告します
さて、こちらは真鶴漁港堤防になります。
堤防先端から定置網(2008年10月頃に撤去されました)と船道の間に投げます。
方角でいえば三浦半島の三崎方向となります。
水深は15m前後で遠投すれば20m以上の場所もあります。(2009年沖堤建設着工で捨石が入る)
問題としては、釣座が狭く休日はかなり込み合います。
堤防は立入禁止ですがここのフェンスを超えると楽に先端まで歩いて行けます
さぁ〜堤防の先端で竿を出してみました。
今日は平日で釣座は“ガラガラ!”
問題は漁船や遊覧船が頻繁に出入りしますので十分に注意してトラブルにならないように・・・
ちなみに、車の釣行は駐車スペースが無く避けた方がよいでしょう。
この場所の他には日産マリーナの事務所向側に駐車場があります。
この場所はマリーナの利用者専用ですが路側帯が広い場所に駐車する事ができますよ(^_^)v
さて、漁港堤防から山下浜、琴ヶ浜方面に向ったところです。
←の所に大きな石があり、この上に立って振子投法で投げます。 ちなみに安定して投げるところは
“ココ”しかありません。 奥の小さな←ポイントは5色程度で「水深20m」です。
ソコソコの釣果はありますが、干潮時には掛けた魚が海草(ゴンダワラ)に引っかかり、鈎が外れてしまいます。
下写真は離れ磯の釣座になります。磯場の為“長靴磯ソール”が必要です
この離れ磯に渡るとゴンダワラが足元になり釣魚の回収が楽になります。
ここは漁港前の定置網奥を攻めるポイントで水深30m この時期では6色〜7色の遠投が必要です。
山下浜・琴ヶ浜の全景です。
琴ヶ浜の磯の風景です。
この磯は「すべる」と書いてありますがスニーカーでも充分に歩く事ができます。
水深は7色で6m程度です。
この場所では近投向きの場所ではありませんので腕に自信のない方は避けた方がよいでしょう。
ここは真鶴の三ツ石手前です。
クーラーを担ぎ、竿を持って急斜面を降りていきます。
勢いが大切で・・・ 釣場までは相当に歩きますので後悔しないように(;^_^A
この絶壁までくればあともう少し・・・
ロープが常設されていますので消防レスキューになったつもりで降りて行きましょう。\(◎o◎)/
下の写真では右端に人が見えます。この段階でかなり降りなければならない事が判ると思います。
こちらは“石鯛、メジナ”などのポイントとなっており、これらを狙っている方が多くいらっしゃいました。
このロープで6mくらい、壁を踏ん張って降ります。
このロープは船を係留している物と同等の太さがあります。
降りた場所から真鶴の町と真鶴漁港を望みます。
上記マップは2009年1月上旬のポイント状況による(マップをダウンロードする)
熱海側に廻って来ました。
道無、石切り場の全景です。
石切り場の採石場前砂浜です。
現在、一部分はプライベートビーチとなっており立入が禁止されています。
このジャリ浜のサーフから投げる場合“振り子投法”がベストです。
水深は遠投しても7m前後で近投しても大差ありません。
ポイントは夏場向きであり、時期によっては大釣れすることもありますので“夢”をみましょう。
右側の磯で竿を出してみました。
ココは石切り場の磯です。
水深は15m以上あり冬場向きです。
先日、夏場に竿を出してきましたが残念ながら“トラギス”ばかりでした(;^_^A
道無のポイントから左側へやってきました。
この磯から熱海、網代方面に投げると5色〜6色付近は水深15m〜17mくらいあります。
4色から手前はゴロタ石と海草が生えており根係りしますので注意
基本的には石切り場の前は石切りの粉砕くずが海に落ちて遠浅になっていると思われます。
そして両サイドの磯から投げると水深がありキスも釣れますよ。
最近の状況はこちらのブログを参考に!!
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