外道大王の投げ釣りオタク
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横浜・鳥浜沖堤 2000年7月現在 ジャリメ・アオイソメ
釣期7月〜8月 堤防・砂地・ゴロタ石 キス・カワハギ・クロダイ・カサゴ

さぁ〜〜
久しぶりに都近郊の釣り場を紹介いたします。

場所は鳥浜沖堤(鳥浜パイプ堤)と呼ばれている場所になります。

このポイントは基本的に進入禁止区域であり、ポイントまでの道のりでキケンな場所も存在します。
ここで紹介はいたしますが、推薦や励行するものではありません。

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場所は横浜ベイサイドマリーナのある鳥浜町の先端に伸びる細長い堤防です。

潮の干満で水路にある堤防の一部が水没します。
以外にこの水没している時は表面に付着している“海草”が滑り非常に危険
その他、右から左から水流が襲ってきますので足を取られて海中に転落する事もあります。
水没している時や潮が干いた直後は充分に注意が必要です。

ちなみに・・・以前こんなバカヤロウがいた事をお知らせしておきます。
この水路が偶々水没していない時に渡って・・・
堤防先端で散々釣りを堪能し・・・
帰ってきたら通路が水没していた。
そこでこのバカヤロウは携帯で119へ電話、レスキューを呼んだらしい。
この他、この先の堤防では無暗やたらと“焚き火”をしてはいけません。
近くに危険物や科学薬品を扱った企業の倉庫が多く、大惨事になりうるので通報され御用となります。
本当に迷惑なヤツが多くて困ります。

初めに申し上げますが・・・ 前出のようなバカヤロウは決して進入しないでください。
それと・・・このように不安定な梯子を降りるので大荷物になる釣種は不向きな場所です。

 

さぁっ! この柵の前に立ったら胸に十字を唱えて神様にお祈り・・・そして自分を信じましょう

柵を乗り越えたら根性を決めてください。

この大きな三角形の箱を両足で絞めながら馬乗りで渡りきります。
水没している時には足元が滑りとがった部分がお尻に突き刺さりますので要注意

この馬の背ポイントを運良く通過しても安心してはいけません。

この長い道のりは足元が滑り大変に危険です。
しかも・・・ 
この細い通路の両脇は決して浅くありませんので落ちたら堤防壁に鋭く尖った貝殻が付着しています。
ここまで話せばお判りだと思いますが泳げれば大丈夫・・・ っという場所ではないのです。

参考までにクーラーバックを置いてみました。

水没している時に渡るときはとってもキケンです。
くれぐれも充分すぎるほど注意してください。

この水流は波の力です。
踝(くるぶし)程度の波でも水圧(勢い)が高く思わぬ事故に遭いますよ。

細い通路を渡りきると急広い場所へ
この場所は流木やゴミなどが流れ着き、冬場は暖をとる為に“焚き火”をしたくなる場所ですが!!
絶対に焚き火は禁止です。
この左側の石積みではカサゴが釣れます。

このテトラではアイナメ、カサゴが釣れます。
タコなどもいるようですが・・・ ポイント的にはものすごく難しい場所ですね。

堤防の先端からは富士山を望む事ができます。
しかし、このような日は風が強くなる前兆なので持ち物が飛ばされないようにっ!
特に“ゴミ”を散らかさないようにっ!

堤防の先端は船が往来しています。

この堤防で一番やってはいけないこと!
近くを通る漁船やマリーナから出てくるボート、ヨットなどとトラブルを起さない事
トラブルが発生すると・・・ また2〜3年はココで釣ができなくなりますよ

ところで・・・
この先端部分の長い堤防が主な釣り場となります。
クロダイなどは実績が高く、毎回ストリンガーにかかった黒鯛を見かけますよ

先端から反対側の“中堤”へ向かって仕掛けを投入することはできません。
また、この周辺は釣り船もやってくる好ポイントです。
船に向かって嫌がらせのような行為は厳禁です。

海釣りをしている方々であれば充分に承知していると思うのですが・・・
不思議と帽子などを飛ばされ、結果的に海へゴミを落としていく方が多くいます。
風が強い場所ですから余計なものは持ち込まず、身の回り品は飛ばされないように!
今日も「クーラーバックと麦藁帽子」を飛ばされていた“おバカさん”を見かけました。

みんなで暗黙のルールを守って大切にしていきたい釣り場です。

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