ある日の夢で・・・
昔、食べ慣れていたラーメンを夜中に思い出した。
このダイエット期間中にも関わらず・・・ 嫌なモノを思い出したもんだ
そのラーメンというのは・・・
以前(2003年頃まで)、勤めていた会社の近くに小松製作所(重機)の本社(溜池山王)があった
このビルの地下あるちょっと変わったラーメン屋さんでネットで情報を探してみると・・・
http://ramentheater.com/walk/taisyou_tameikesannou.html
そうそうこのお店っ!
但し、残念なことに・・・
今では店が閉店しており、名物の太麺と店名を継いだメニュー“大将ラーメン(排骨麺)”を食べることができません。
もの凄く残念なのです。
しょうゆ味なんだけど独特の味が有り・・・ ちょっとガテン系の人も喜ぶボリューム
チャーシュー麺も人気があったが、なんといっても“大将ラーメン(排骨麺)”の大盛り!
これにラー油をたくさん投入
自家製麺の麺に汁とラー油が絡まってうまかったなぁ〜〜
あぁ〜〜
もう食べられないんだなぁ〜〜
ところで・・・
なんで閉めちゃったんだろう・・・
大将の大将が病気になったとか・・・
実は大きな事故に巻き込まれてのか・・・
とにかく・・・ 突然の事でしたからねぇ〜
ある日・・・
今回のように突然思い出し、何気なく“ネット”で検索していたら・・・
なにやら同じような顔を持ったラーメンを小さな写真から見つけた。
名前も似ているが店舗の場所が違うではありませんかっ!
もしやっ!
別に店舗を構えて営業していたのか??
http://r.gnavi.co.jp/ga7f000/
営業時間を確認するとラーメンタイムは昼の11:30〜15:00までらしい
しかもっ!
土曜日、日曜日、祝日は定休日ときたっ!
本当に近所のサラリーマンのみを対象に営業時間をしているみたいだなぁ
これは「百聞は一見にしかず」 → 「百聞は一食にしかず」である
速攻で翌日の有給届を提出しランチタイムにお邪魔してみました。
メニューをみると・・・ つけ麺を“しゃぶ麺”と位置づけるなど思い出の大将に似ている。
店内はカウンターが無く、全てテーブル席32名以上は入れそうである。
残念ながら清掃は行き届いているとは言いがたい・・・
よって、女性からは敬遠されるタイプの店である。
今回、この久しぶりに頂くラーメンは“大将の大盛り¥700+¥100”を注文してみた。
オイラの隣に座っているサラリーマンに注文したラーメンが運ばれてきた。
匂いだけを先に堪能する。
そうそう!! この香りだぁ〜
それから待つこと2〜3分
思い出したぞぉ〜〜
これこれっ!
どうよっ! このボリューム!! どんぶりは直径25〜7cmくらいあるかなぁ〜
そうそう“もやし・半たまご・わかめ”も入っていたなぉ〜
早速、ラー油を手に取りどんぶりの中を陸上のトラックを走るようにかけまわす。
スープをれんげで一口、さっぱりしたちょっと甘めの醤油味だ
箸を割って真ん中から麺をつかむ
麺は“太麺の手打ち”でそれなりにコシが残る食感で美味
次に“排骨(パイコー)”をスープに浸してからつまみあげ、色・形を眺める
ん〜〜 うまそうだっ!
一口でほおばる!
浸したスープと併せて“肉汁”が若干ではあるが口の中に広がる
いやぁ〜
うまい! 懐かしい味だ!
この猛暑の中、熱いラーメンをほおばり完食
ガツンと頂きたい方にはチョ〜おススメです。
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