“フィンガープロテクター”の修理(再生)をご紹介します。 |
市販のプロテクターが破損し使用できなくなったら再生してみましょう。 (*^。^*)
「200mを超えろ!!」イイ響きですよね(^_^ )
安価で使いやすくとても便利に利用させていただいてました。(現在では売っていないようです)
開封するとこんな感じです。 では実際に着けて見ましょう。
これで人差し指に“糸”を掛けて投げる瞬間の張りに耐えられる訳ですね。
以前、僕の竿を振る速さは“6色程度の投擲力”でした。 近頃では練習の甲斐有り遠投能力も8色半 (錘のみ無風)まで伸ばす事が出来るようになりました。(^_^)v
したがってフィンガープロテクターは無くてはならないタックルの1つとなります。
しかし、その時の引張力は想像を超える圧力です。
使い込むと数ヶ月でプロテクターの指保護部分が裂けてしまいます。
では、この指を保護する部分だけを補修すれば再利用ができる訳ですね(*^。^*)
プロテクター部分は本皮を使用しています。いろいろ考えた結果“肘充て”に使う皮を購入
2枚で750円でした。
では、実際に製作してみましょう。
4等分にした1つを下のように重ねて縫い合わせます。 縫い合わせる部分は指の形に合わせます。
縫製が完了したら不要部分を切り捨て一番右の状態になります。
これをプロテクターのゴム部に縫い付けると完成です。
平ゴムも劣化しますので交換できるように100円ショップで購入しておきましょう。
平ゴムの長さは臨機応変に決め、以前付いていた長さを参考にしてみました。
実際に着けてみました。バッチリイイ感じです。(^_^)v
完成しました。 -t( ^o^)。o 0 プハー
最初の頃はナカナカ良い素材が思いつかず苦労しましたが、指に当る部分の素材が決まってしまえば“裁縫”作業なので嫁に支援してもらいながらやってみました。
今後は心置きなく遠投ができます。( ^ ^♪
別途改良品を紹介
今までの補修では、既存のベルト部分を利用して改良しています
現在ではプロテクターの指部分を縫い付けず、帽子の“飛失防止”グッズなどを利用すれば簡単に
プロテクターの交換が可能です
次回はプロテクター部分の生地(キジ)について安価なもので作ったモノを紹介いたします
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