<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="932"%> DAIWAクーラーバックSXU−80改良編
外道大王の投げ釣りオタク
“投げ仕様”クーラーバック完成(^^;)をご紹介します。

僕のクーラーバックはJ社製8Lの小型のものを使用しておりました。
本格的に投釣りをするようになり、ロッドとリールにばかりでは無く、一生使えるクーラーバックとして「ダイワ・プロバイザーサーフSXU−80」を検討しました。
先日、同製品がカタログ落ちとの事で特価販売になっているところを2004年末に購入しました。

投釣りサイトを見ておりますと、皆さんクーラーバックは自身の使いやすい小道具を検討され、
「自作&取付」され、コンパクト且つ物凄く実用的に使用しておられます。
私もかなり参考にさせていただきました。
ちなみに私のクーラーバックに付けているパーツ類は「投釣り北近畿」様の“道具いじりと改良ページ”をかなり参考にさせていただいております。
この場にて厚くお礼申し上げます。m(__)m

ところでクーラーバックを購入したまでは良かったのですが、週末の釣行と日頃の仕事で材料と工具を買い揃うまでに1年ほど掛かってしまいました。(;^_^A
ちょうど、近所にホームセンターのケンマートオリンピックがあり、ちょこちょこ必要なものを購入しながら製作に勤しむのですが・・・途中で“あっ○○が無い!これをこうするには○○が必要だ!”となり一年も掛かってしまった訳です。 
実は結構楽しんでやっていましたので苦にはなりませんでしたが・・・

写真では、既にパーツ類が取り付けてある完成モノしかありませんが、ここに至るまでは
“製作パーツの完成度検証”→“J社製8Lクーラー”仮取付で検証→アクリル板の加工→ダイワクーラー取付検証→完成(^○^)
と、以外に生意気な手順を踏んでおります。

ダイワ プロバイザーSXU−80

このクーラーバックに至るまでテスト用として、“J社8Lクーラーバック”に製作した各パーツの使用感を検証する為、数ヶ月使用し大変役立ちました。
検証時は、木ねじビスでクーラーへ直に打ち込み固定しておりましたのでJ社クーラーバックは穴だらけとなりお役ごめんとなりましたが・・・m(__)m

今回、本番のSXU−80にパーツを取付る時は一切穴あけはしておりません。
全ての部材(パーツ)を一旦アクリル板にビス止めし、留めネジは“皿ネジ”を使用することでアクリル背面にはビスが飛び出ないように工夫いたしました。
このパーツをアッセンブリーしたアクリル板に、強力な両面テープを貼りクーラーバックに固定します。
このような取り付け方法で、クーラーバックには一切穴あけせずに完成しました。(^^♪

現在、クーラーバックの側面とアクリル板の平面性の問題で一部の箇所が剥れて来ましたが、使用に至っては全く問題がないようです。
両面テープ粘着性が衰える真夏日〜極寒気を耐え抜きましたので外れることは無いと思います。

クーラー正面は、頻繁に使うモノを集合させてあります。 
背面には肩から下げる都合があり一切パーツは取付けませんでした。

ダイワプロバイザーSXU−80

右側面には小物入れを配し、その上にはロッドスタンドのホルダー(自作)です。
となりにはスプールホルダーを配し縦に2つ付きます。

ダイワプロバイザーSXU−80

ちなみに肩掛けベルトはプラスチックの治部で簡単に外すことができます。
左側面にシンカーホルダー、ロッドスタンド、テーパーラインホルダーを配しています。
シンカーホルダーテーパーラインホルダーテーパーラインについては別途、他のページで紹介させていただきます。

そして既存の中蓋は底が厚く、内容量を少なくしています。
そこで中蓋も自作製作してみました。(^_^)v 
保冷効果を下げず簡単に作れる方法は・・・密度の高い発泡スチロールを使用することです。
ポスターなどを貼る“ハレパネ(糊付)”を使用しました。

SXU−80 中蓋

2枚重ねて使用し、裏側はアルミの保冷反射板を張ります。
糊付なので張り合わせは楽チン(^^♪
2枚目の上側は小物を入れられるように切り出し穴だらけにします。
ハリスやちょっとした小物が入ります。
右側はエサを入れるタッパーが収まるように切り出しクーラー内部の冷気が伝わるようになっています。

SXU−80 中蓋

魚の投入口はオリジナル同様の仕様に作りました。

SXU−80中蓋

ちょっと使い込みましたので汚れています。でも製作代は安価なので新たに製作すれば新品同様です。

Copyright ♠2006 pu_taro©♠ All Rights Reserved.