久しぶりに城ヶ島へ行き「黒島堤防」へ釣行してきました。
平日という事もあり、7:00前だというのに一人も居ませんでした。
コリャ最高!!と思いながら好きな場所にクーラーバックを置き仕掛けをセットして釣り始めました。
当日の釣果はソコソコあり、キスのアタリも楽しむ事ができましたが数匹の外道“ベラ類”に異様な寄生虫が摂りついているのを発見、珍しいものだったので掲示させていただきました。
根廻に着くベラに多く見受けられました。
当日は合計で3匹ほどこのような魚が上がりました。
頭の上にヘビの抜け殻のようなモノが張り付いています。
表面はザラザラしており触るとピリッとします。 毒素が表面にあるのかは不明?
はさみの先を利用して剥がしてみました。
ケロイドのようになっています。 表面の粘膜はすっかり剥がされウロコも溶かし皮膚に侵攻してました
裏返したらビックリ! なんとこの物体は移動しているようです
エラの中は病気になっており大きく腫れ上がってちょうちんのようになっていました。
このような魚は見た目が気持ち悪く見るに耐えられないかもしれません。
しかし海の生物はキケンなものも多く、むやみに触ると大怪我をする事も考えられます。
寄生虫も、いつ、なんどきに体内へ入ってくるかわかりません。 皆さんも充分に注意してくださいね。
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